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理想を叶える集客術(ウェブサイトを開設する)

しょうへい(四柱推命講師)

どんな集客法であれ、ウェブサイトは必ず用意すべきと考えています。ウェブサイトとは言うなればあなたの名刺であり、あなたのコンセプトやブランドを伝える最善の場です。

昨今ではSNSのみで完結する方も多くいますが、だからこそウェブサイトを持っていることであなたの熱意や本気度が伝わるはずです。

この記事では、ゼロからウェブサイトを開設するまでの流れをご紹介いたします。

全体の流れ
  1. ドメインを決める
  2. ドメインを購入する
  3. サーバーを契約する
  4. ドメインとサーバーを連携する
  5. 独自SSL証明の導入
  6. WordPressのインストール
  7. URLを「https://」に変更

ドメイン、サーバーの利用料の支払いに使うクレジットカードを用意してください。

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ウェブサイトを開設する

ドメインを決める

あなたのウェブサイトの “所在地” を証明するドメインを決めます。この会員ページで言うところの「shohe-ism.com」です(一般的にURLと言われるやつですね!)。

あなたの屋号や名前、コンセプトなどを基に1つ決めてみましょう。

このドメインを決める際に大切なことは・・・

  • 短い
  • 覚えやすい
  • 汎用性がある

だと思います。

ドメインは「短い」、「覚えやすい」が重要!

「短い」、「覚えやすい」と言うのは分かりやすいですよね。今後、名刺やチラシを作成する際に長ったらしいURLは記載したくありません。

また、このドメインはメールアドレスとしても使用できるので、お客様のアドレスを入力する手間も減らしたいところです。

汎用性があるとサブドメインも作りやすい!

「汎用性がある」ですが、今後複数のビジネスを展開していきたい方に十分考えていただきたいポイントです。その理由はサブドメインの存在です。

サブドメインとは、1つのドメインを基にいくつものURLを作れる機能の事を言います。私は「shohe-ism.com」というドメインを購入しましたが、このドメインを基にウェブサイトを2つ管理しています。

  1. マジック用のウェブサイト(https://shohe-ism.com
  2. 本会員サイト(https://m.shohe-ism.com)

「m.」の部分がサブドメインに該当します。

私は以前、サブドメインの存在を知らずにサービスごとにドメインを購入し、一時期8個くらいのドメインを管理していました(汗)とにかくお金の無駄です。

今後運営するウェブサイトは占い/四柱推命だけと決めているなら、私のホームページ「shohei-astrology.com」の様に占い色を前面に出したドメイン名でも良いでしょう。

しかし、様々なサービスを展開したい気持ちがお有りなら応用が利くドメインを選ぶようにしましょう!

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ウェブサイトを開設する

ドメインを購入する

さてドメインを決めたらいよいよ購入に移ります。

希望のドメインを検索する

まずは、ドメインを販売する会社「ムームードメイン」に移動して、先にお考えいただいたドメインが購入可能か確認しましょう。

検索窓からご希望のドメインを入力して「検索する」をクリックします。この時、「.com」や「.jp」の入力は不要です。

すると次の様な検索結果が表示されます(写真は「shohe-ism」を検索した結果)。

「カートに追加」と表示されたドメインは購入可能となります。

一方、赤い四角で囲った部分の様に「取得できません」と表示されると、既に他の方が購入済みとなりあなたは使用できないことが分かります。

実際に購入&アカウントの発行

「カートに追加」をクリックしましたら画面の指示に従って購入するだけとなります。初めて購入される場合には、ムームードメインのアカウントも発行が必要となります。

全体の対応としてはネットショッピングと何ら変わりありませんのでご安心ください。

しょうへい
しょうへい

ドメインを購入できたら次はサーバーを契約します。

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ウェブサイトを開設する

サーバーを契約する

続いてサーバーを用意します。

プランを選ぶ

まずはロリポップのホームページに移動してプランをお選びください。特にこだわりが無ければおススメのプランから始めてみましょう(今日の時点で「ライトプラン」がおススメのようです)。

移動しましたら「お申込み」または「〇〇日間無料ではじめる」をクリックしてプラン一覧に移動します。

サーバーを契約する

画面の指示に従い申込み&支払いの設定を行います。ネットショップの要領でいつもお使いのメールアドレスを登録しておきましょう。

しょうへい
しょうへい

ここまでお疲れ様です。

ここから先は私の説明とサービス提供元のマニュアルを基に設定を進めていただきたいと思います。

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ウェブサイトを開設する

ドメインとサーバーを連携する

ここまでの作業で、ウェブサイトの住所(ドメイン)と土地(サーバー)を用意しました。実生活では、概ね全ての土地に住所が備わっていますが、ウェブサイトは自分で住所を土地に置かなければなりません。

そんなイメージの作業を行います。

ムームードメインにログインする

ロリポップのトップ画面から右上の「ログイン」→「ユーザー専用ページ」をクリックします。

次の様なログイン画面が表示されます。

初回はロリポップ側が自動で設定した「ロリポップ!のドメイン」でログインする必要がございます。契約後に届いたメールを確認してみましょう。

ドメインとサーバーが無事連携できた後は、自身のドメインでログインすることができます。

その際はこのログイン画面の「独自ドメイン」をクリックしてフォームを切り替えてください。

ドメインとサーバーを連携する

管理画面に入ったら、メニューの中から「サーバー管理・設定」にマウスカーソルを合わせ、「独自ドメイン設定」をクリックします。

画面が切り替わったら「独自ドメイン設定」をクリックしてください。

「設定する独自ドメイン」には、先ほどムームードメインで購入したドメインを入力します(「.com」や「.jp」まで入力)。

「公開(アップロード)フォルダ」とはサーバー上でデータを格納するフォルダの事です。ここは任意の名前をアルファベットで入力してください。

入力を終えたら「独自ドメインをチェックする」をクリック

入力情報の確認です。

間違いが無ければ「設定」をクリックします。

この段階で「ネームサバ―認証」を求められます。これは入力したドメインが実際にあなたが管理しているものかを確認する手続きとなります。

ここでは、ドメインを購入した「ムームードメイン」のアカウント情報(メールアドレスとパスワード)を入力してください。

しょうへい
しょうへい

お疲れ様です!ここまでで、ドメインとサーバーの連携が完了しました。既に頭がオーバーヒートしている場合は少し休みましょう。

この先は2分程で完了する作業となります。

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ウェブサイトを開設する

独自SSL証明の導入

普段インターネットをご使用していて「http://」「https://」の違いに気づいたことはありますか?「s」の有無が違いなのですが、ウェブ上では重大な違いとなります。

「s」がある方の「https://」はセキュリティ対策が取られていることを証明します。Googleなどは「s」の付かない「http://」のサイトは検索結果に表示させないようにしています。

この設定を予め行っておかないと、ウェブサイトを開設しても誰にも見られずに終わってしまいます・・・

作業はクリックのみ!

サーバーを管理している「ロリポップ」の画面で作業を行います。

まず、メニューの中から「セキュリティ」→「独自SSL証明書の導入」と進みます。

画面が切り替わりましたら「独自SSL(無料)」の部分を確認し、「SSL保護されていないドメイン」にあるあなたの独自ドメインにチェックを入れていただきます。

最後に「独自SSL(無料)を設定する」をクリックして終了です。

反映までに少し時間が掛かります。

本記事の手順『7、URLを「https://」に変更』に入る前に、独自ドメインのSSL化が完了していることを確認してください。

「SSL設定作業中」の場合はもう少し待ちましょう!

6
ウェブサイトを開設する

WordPressのインストール

ブログやホームページを作成する際に使用するアプリケーション「WordPress」をサーバー内にインストールします。

WordPressのインストール先・設定

サーバーを管理している「ロリポップ」の画面で作業を行います。

メニューから「サイト作成ツール」を選び、「WordPress簡単インストール」へとお進みください。

「WordPressのインストール先・設定」へとお進みいただき、「インストール先」を設定します。

「サイトURL」は先ほど設定した独自ドメインをお選びください。「入力は任意です」については入力無しでOKです。

「利用データベース」につきましては、過去に設定してない限りは1つしか存在しませんので選べるものを選んでください。

同じサーバー内で他のドメインを管理している場合は要注意です!

「サイトURL」にて、既に運営している他のドメインを選んでしまった場合、サイト情報が上書きされてしまいます。

私はこのミスで1度サイトをゼロから作り直した経験があります・・・

WordPressの設定

「WordPressのインストール先・設定」の下に「WordPressの設定」と言う項目があります。こちらはこれから開設するウェブサイトの基本情報と編集画面にログインする為の設定になります。

全て変更可能な内容となりますのでとりあえず進んでみましょう!

「最初に設定するWordPressテーマを選択」に関しては「無料」のいずれか1つを選択しておきましょう。

最後に「入力内容の確認」をクリックして設定内容をご確認ください。

間違いが無ければ「インストール」をクリックしてください。

しょうへい
しょうへい

これにてウェブサイトに必要な基礎部分の設定が完了しました!

次の作業は実際にWordPressの中に入って、サイトのURLをデフォルトの「http://」から「https://」に変更する設定を行います。

概ね2分程で作業は完了します。

7
ウェブサイトを開設する

URLを「https://」に変更

WordPressをインストールした直後に表示される次の画面をご確認ください。「管理者ページURL」をクリックして、WordPressの中に入りましょう!

この情報は、先ほどの「WordPress簡単インストール」内の一番下に履歴として残っておりますのでご安心ください。

WordPressインストール時に設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。

続いて、左側管理メニューの「設定」→「一般」へとお進みください。この中の「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」をご確認ください。

「http://」とある2個所に半角小文字の「s」を追加していただきます。

「s」を追加し終わったら、同ページの一番下にある「保存」をクリックします。

「このサイトへの接続はセキュリティで保護されていません」と表示された場合は、本記事の手順『5、独自SSL証明の導入』の設定が完了してい状態となります。

手順5で作業した画面に戻り状況を確認してください。該当のドメインが「SSL設定作業中」の場合はもう少し待つ必要がありそうです。

さて順調に進むと再度WordPressのログイン画面に戻ります(強制的にログアウトされます)。

再びログインを試みてください。無事にログインができたら今日の任務は完了です!

しょうへい
しょうへい

お疲れさまでした!

この作業は最初だけなので、思い切ってやり切ってしまいましょう。

プラン変更のススメ

1人で作業ができない方へ

私の解説でお分かりにならない場合は各サービスのマニュアルをご覧いただくか、ネットで他の方の解説をお探しください。

それでもご理解いただけない場合は、私が提供している最上位プランのご購入をご検討ください。私が、または専任スタッフが全ての作業をお手伝いいたします。

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